ということでラボへ。途中、某安売り系スーパーに寄りドーナツを購入。やはりフラフラなのであった。おそらく、アメリカに来て以来最強の風邪である。しんどい。
職場に着いてもやる気エネルギーにスイッチ入らず。とりあえずPCの前に座り、ToDoリストを作る。作らなくても、1.アプリケーションをだす。2.レジュメを完成させる。3.レビューの作業を再開。なのは分かっているけれど。
風邪をひく前のオレの活躍により、アプリケーションはほぼ完成している。ので、フラフラになりながら某大学のサイトに行き、とりあえず自分のアカウントを作成。集中力無いので淡々とイエスノーを答えていく。段々と調子が出てきて、少しカバーレターを変えようと思いはじめる。ここの大学は知り合いの強いコネがあるので、カバーレターに「私のレファレンスの1人であるDr.XXがこのポジションへの応募を強く勧めた」という一文を加えた。とにかく、全ての書類をアップしてサブミット。
しかし、自分のアプリケーション、何度見てもかなりいい感じだと思うのだけれど、もちろんトップ校には不十分かもしれないけれど、内容も業績もそれほど悪くないのだけれどな。結果、が全てなので「何かが足りない」のは明らかで、その何かは「プラス1報」あるいは「スモールグラント」なのだろうけれど、それでももう少し戦い勝手が良くてもよさそうなものだが、と未練はある。
いずれにしろ、これで全ての応募は終わった。次は企業へ向けて動き出さないと。新しいことを始める、という観点から、西海岸に気持ちは向いている。アジア人はボストンよりもサンフランシスコの方が住みやすいと思うし。2か所出す予定の会社があり、明日からはそれらのリサーチをしつつレジュメの完成を目指す。
一方で、もしスーパーラッキーまぐれでサヨナラ満塁逆転ホームラン的にファカルティ職が決まれば、大学に残るつもり。学生をサイエンティストの卵としてトレーニングすることに興味があり、色々とアイディアもある。授業と実習のカリキュラムを組んで、それを実践して、学生を鍛えて、教育と研究のアウトプットを出し、一連の流れをシステム化して学部の目玉にできるのではないかと思い、もしそういう機会が与えられたら随分とやりがいのある仕事になるだろう。そして有意義でもある。つまりオレは有意義で結果が出出るやりがいのある仕事がしたいのである。まあ、でも、まあ、でも、(ため息)。
セレブの奥様が泣いて喜ぶトレジョーで買い物して帰宅。久しぶりにアルコールを購入。ルービーをみーのー、みたいな。そしてこれからジムに行き、フラフラで不甲斐ない自分に喝をいれるのであった。
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