午前中、ラボメンバーに顕微鏡の使い方を教える。このヒト、煙草を吸っているのか、あるいは犬を飼っているのか分からないけれど、顕微鏡室の狭い部屋で1時間以上一緒にいたら、なんとなく喉がイガイガし始めた(タバコと犬のアレルギーに敏感なオレ)。喉の痛みは今に至るので、もしかしたら密室で風邪をうつされたのやもしれぬ。
その後、某大学への書類(最後のアプリケーション)作業。某知り合いファカルティ(彼はこの大学にコネクションがある)にレファレンスになってくれるかをメールで問い合わせ。快諾してくれたので一安心。とりあえず、最後までしっかり出そう。
その後、某企業の公募サイトを調べる。もしかしたら、西海岸の某友人がこの会社にコネがあるかもと思い問い合わせ。バケーション中で母国に帰国しているにも関わらず、早速返事をくれた。ここには知り合いがいないが、同じステイタスの某社にはいるのでそちらに出してみたらどうかと言われる。
と、気づく。そうか、こうやってコネをほじくり返していくのだな、と(遅い)。そのために学会やシンポジウムに参加してネットワークを作っておくのが大事なわけだ。ランチやお茶をして近況を互いに伝えておくのが大事なんだな。また、自分が優秀でフレンドリーであることも示しておかないといけない。アラフィフにしてようやくアメリカの仕組みが分かり始めてきたオレ。
とにかく、年末までに某大学へアプリケーションを送り、ファカルティのジョブハンティングに一区切りつけて、その後は企業へレジュメを送り始める。シリコンヴァレーで働くことができれば、それだけでも1つ夢が叶うのだが。
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