ということでインタビューモードになり、テンションを上げることばかりを心がけている。
午後、某ファカルティがインタビューの練習のために電話をかけてくれた。模擬インタビューである。そしていくつかのアドバイス。英語も問題ないし、会話のペースも問題ない、あとはリラックスして話すこと、そして熱意を示すこと。質問に対しては、なるべくポジティブに応じること。「できない」と言うのではなくて「そういう経験はないけれど、興味があるのでチャレンジしたい」と言うべし。等々。私の独立を応援してくれて、その後にコラボレをしたい、と言ってくれる。ありがたいことである。
前回の電話インタビューとは異なり、現実的なプロセスになりつつあることを感じる。前回はわけもわからず「オレ、できるッス!!、やるき山盛りッス!、パイセン、半端ないすね!」というモード、だったかもしれない。今回は、ストラテジーも見えて、今やるべきこともクリアーになり、なので、では実際にそこでジョブを取れたらどういう生活がまっているかが見えてくる。
これからの5年で自分が何をしたいのかを考える。生活面では、子供の大学卒業までサポートしないといけない。彼女が社会に出るまで見届けないと。仕事では、今の研究を発展させて「自分の研究分野」を確立させたい。そのためには、最低5本程度のコレスポ論文と、それに応じたグラントだ。もしラボを構えるのならば、3人程度の博士取得者の排出。そしてファカルティになるのならば、最低3つの自分が主催するコースを作り上げる。これらの目的のためには、今回のポジションは最適、かもしれない。
不安ばかりだけれど、チャンスだと思って頑張ろう。
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