2017年5月3日水曜日

チェインギャング

僕の話を聞いてくれ笑い飛ばしてもいいから、という日。娘が通う大学でイベントがあり、それに参加。教員も学生も校舎も街もすべて小奇麗で前向きでなかなかよさそう。同時にアパートの下見。こちらは「ああいつものアメリカ的仕事ですねハハハ」という具合のレイジーな対応でキレそうになる。オイオイ俺の子供が住むかもしれなんだからもっとしっかりしてくれよボンクラ、と思う。そこの街ではアパート探しが学生達の最初の難関らしいので、すんなりとは決まらなそう。段々と巣立ちが現実味を帯びてきて不思議な感じである。いつまでもコドモノ面倒を見続けるのが一番安心なのだが、本人の成長を考えるとそれは過保護な考えなのだろうな。仕事はいつでもできるけれど子育ては人生の一時しかできない。だから親愛なる人よその間にほんの少し人を愛するってことをしっかりつかまえるんだ、という気持ちである。

早朝から車をかっ飛ばし、イベント参加、アパートの交渉、夕方に車をかっ飛ばし帰宅。仕事のメールの片づけ。インタビューのメールの返信。疲れ果てた。疲れ果てた、ということはそれだけ頑張ったということだから良い一日だったのだ。明日も頑張ろう。

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