2016年10月17日月曜日

帰国のタイミング

某サイトで、台湾のTV番組を見る。日本のバラエティと同じコンセプトでお笑い芸人(らしい男性)とアイドル(らしい女性)が海外旅行に出て現地のレポートをする、みたいなパターン。東京を紹介している回があり、それを見た。秋葉原や築地であれやこれやを体験していて、こういうのを見ると日本はいいなぁ、と思う。一方でツイッター等で日本の仕事環境について意見をしている人が多く、なんか、とんでもなく働きずらそうだよな、私がいた10年前よりもより格差が広がっているのを感じる。

そんなことを経験した昨夜、日本絡みの夢を見た。日本のブラック的なラボでブラック的な扱いをされて当然誰も助けてくれない、という内容で、これはまったくのフィクションでなく「ああそういえばこういう経験をたくさんしてきたんだっけなぁ」と思い出して朝からテンションが下がる。随分といじめられたし馬鹿にされたし嫌味も言われたし脅されたりした。多分、このブログを読んでくれている研究者達の中でも、私はずば抜けてブラック育ちである。

だからといって「アメリカ最高!」なんてことはなく、今は仕事と子育てについて考察してどこに住むのかを決めているだけで、将来シングルのままであったら老後は日本に帰りたいと思ったりもするけれど、それはそれであまり現実的なオプションではないかもしれないな。まあ、長期在米者アルアルだろうけれど、私の場合これにシングルファーザーファクターが加わるので、より複雑になる。もしこちらでパートナーが見つかればそのままアメリカ(あるいは別の国)で余生を送ることになるのだろうけれど、この場合は、どこでどうやって死ぬことになるかは予測できなくなる。

今朝は某安売り系スーパーに買い物。変な天気で、そのせいか娘が体調悪いと言い、すぐに帰宅。娘がやる家事をしてからラボに行くのであった。

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