2016年11月15日火曜日

アメリカの大学受験ー合格する

ラボからの帰り道、娘よりショートメールが来て、大学からアクセプトのメールをもらったとのこと。嬉しくて泣けてきた。

我が家の経済的事情そして娘の学力を考慮して、この大学がベストだったので、本当に良かった。これで一安心である。

バイリンガルにするとか国際的視野とかなんとか言って、周囲の反対を押し切り父娘の2人でアメリカ生活を始めたのが10年前。結果、私の不甲斐なさから、ひたすら貧乏でみすぼらしい生活を娘に強いる羽目になった。自分の無謀な生き方につき合わせてしまっているだけではないか、と最近は考え始めて、だから、これで大学進学できない展開になったら娘に申し訳ないと考えていた。

アメリカに来た理由の1つは子供の教育。もう1つは私の仕事。つまりこれで、目的の半分はこなせたことになり、すごくほっとしている。正直、安堵感がハンパない。

今後は入学手続きやアパートのセッティングの作業になる。そして総額120Kドルのやりくりを考えなくてはいけない。そして、これからは金は出すけど口は出さない親になるのである。

帰宅して、お祝いにシースーをイークーしに行った。中西部のシースーはほとんど期待できないけれど、それでも少し高い店にした。帰りに某高級スーパーでケーキを購入してアパートで食べた。

なんでもないようなことが幸せだったと思ふ、のである。

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