2017年2月1日水曜日

アメリカでサバイブ、ーレクチャーの用意

朝、デキャフとドーナツを購入してラボへ。1年ほど前にオープンした新しいコーヒーコーナーは日に日に質が劣化して、いまでは行く気が無くなってしまった。思うに、店頭のバイト君やバイトさんの学生は良くやっているのだけれど、店長らしきおばちゃんが常に不機嫌そうな顔をしており、そのために全員のモチベーションが低下しているのだと思う。組織がいかにしてダメになるのかの典型ですな。(かつての)スタバのように笑顔の可愛いねーちゃんと背が高いイケメンにレジをやらせて、自分とその他フツーの学生は裏方に回っていればそれでソコソコ繁盛しそうだけれど。

午前中、微小論文の実験を行う。久しぶりなのでそれなりに楽しめてできた。

その後、ボスにレクチャー用のパワポスライドをみてもらう。「これは良くできている。来年もこのスライドを使おう!」というので「来年もするのであるか?」と問うと「如何にも。これから毎年行う予定でござる」と応じられたので驚く。と、ともに、授業の評判が良ければインストラクターとして業界にしがみつくのも可能かもと思ったりする。可能性は、どんなに細くても、残しておくべきだろう(特に私のようなチンピラ研究者が業界で生き残るためには)。

その後、昨日見つけた高倉健的な論文を精読しつつ関連文献のチャック。オーストラリアのグループだった。オーストラリアでラボを運営、ってなんかとても楽しそうである。

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