2017年3月8日水曜日

ファカルティになりたい、-指で這う

オーバーウェルミングでボクは疲れちゃったよ、などと言っていても仕方ない。某大学へ出すアプリケーションについてあれこれと考える。テンションを上げるために某大学周辺の情報なんかを調べてみる。安くて安心して暮らせることができて、研究活動ができて、さらには医療機関やバイオテック等がある、というのが理想の場所で、この大学街はソコソコクリアーしていそうだ。加えて、日本食と日本人コミュニティがないとやはり辛いので、なんてことはなくて、社会性に欠ける私は日本人の知り合いが街に1人もいなくてもそれほど困らない。日本食は通販で買えるし、それを買うのための小旅行を数か月に1度企画すればそれはそれでささやかな生活の楽しみになるだろう。日本人がだーれも知らない大学で、日本では評価されない環境で、日本人として必死に働いてグローバルな結果を出すというのは、ひねくれた私のスタイルにあっていてやりがいがあるかもしれない。つまり、この大学は私にとってはベストなのである。そのベストの大学に行けるチャンスがありそうなのだからもうボクは疲れたよパトラッシュなんて言っている場合ではない。ああなんだかテンションが上がって来たぜ。もちろん、これでダメな場合はもうとんでもなくどん底に落ちていくのだろうけれどそんなことを今から気にしてもしょうがありません。とにかくできることは何でもやっていろんなことをぶち込んでアプライするのだ。こうやって1つ1つチャンスをつかんで少しでも這い上がるしかない。足をくじけば肘で這えばよく、肘をくじけば指で這うのだ。

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