というわけで連邦政府教育ローンについての作業を始めたのだが、相変わらずアメリカの事務作業は面倒クサイ。
日本のように、申込用紙に記入してハンコを押して、あとは審査待ちですね1週間以内には結果をお知らせできると思いますそうですかよろしくお願いいたしますそれにしても大学はお金がかかるものですな信じられませんよでもお子様のためですからお父さんも頑張ってくださいねそうですなハハハウフフ的には済まない。あなたがローンを組むというのはどういうことか、という説明サイトを延々と読み、クイズに答えて、次のサイトに行き、あなたがローンの返済をするとはどういうことか、という説明サイトが現れてそれを延々と読み、という迷宮がひたすら続くのである。で、これらをクリアーしないと申し込みのサイトには行けないようになっている。が、いづれにしても今年はカローラ1台分の借金をすることになる。毎年カローラ1台分はキツイので来年度はもう少し貯めておかないと。
歳をとるにつれて1年が短くなっていく、というのは中年アルアルだと思う。おそらくそれは、歳をとるにつれて予定が増えていくからだ。仕事や家族や金関係の予定。私の場合、仕事では、来年の今頃までには、レビューを出して、スモールペーパー出して、本論文を少なくともリバイス、グラント1つを少なくともリバイス、を目指している。そしてもちろん、来年の今頃には某大学の自分のオフィスでふんぞり返っていたいと思っている。家族の予定では、夏に娘の引っ越しがあり、彼女が新しい場所に落ち着くように年末くらいまではサポート、来年の今頃には大学は終わりつつあるので夏休みをどうするか。そして、来年の今頃までにはそれなりの貯金を終えていないと。
つまり、もうすでに1年後までにやるべきリストがパンパンになっており、あとは淡々とそのリストを終えていくだけである。来年の今頃に自分がどうなっているかがある程度予測できる。そして予定通りいけば、まあそれなりに充実した1年であった、と思える。
まあ、頑張ろう。
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