2017年4月27日木曜日

勝負するということ

昨日は気分がどん底でブログなんて書く気がしなかった、ということではなくて、羽山信樹の「戦国魔火矢」を読んでいたらブログなんて忘れてしまっていたのであった。もっと評価されても良かった作家である。過去形にしたのは、羽山氏はすでに他界しているから。多くの作品はすでに絶版になっているので、ブックオフ等の古本屋で買うしかない。で、なんとなくコンプリートしてしまいそうである。

インタビュー、あの酷い出来栄えでも自分としては最善を尽くしたほう、かもしれないと思い始めている。つまりソモソモの自分の力が無かったのだ。もっとできた筈、ではなくて、あれが精一杯なのである。挑戦したけれど力及ばず、ということだ。今回の惨めな敗北から何かを学んで今後の人生に生かすようにする。負けたときに打ちのめされてしまったのでは勝負をする意味がない。その経験を次の挑戦に生かさないといけない。頭のネジを締め直して次に挑むつもり。

0 件のコメント:

コメントを投稿