今日で土曜のコドモノブカツは最後。いつものように6時50分に起きて8時過ぎにジム入り。子供をブカツ会場に残して親はトレッドミル。その後ラボ。コドモノブカツは10時くらいに終わるので、その時間になると車で待機。10分程度で出てくる場合もあり、30分かかる時もある。今日は40分であった。こういう土曜を4年以上も過ごしてきて、それも今日でおわり。「土曜の朝はマッタリと寝坊してからブランチ」という贅沢がこれからはできる(それほど嬉しくなく)。
子育てを18年間してきて学ばされることが多く、それなりの経験もついた。が、「ではその経験を次回の子育てに役立てよう」というわけには(多くの場合)いかない。あるいは、「今回の子育ては大失敗だったな。反省点を踏まえて、次回はより良いものを目指そう」も、(多くの場合)ありえない。子育ては仕事とはちがい1回限りのプロジェクト(多くの場合)だからである。なので、私は、仕事はいつでもできるけれど子育ては1度しかできない、だから仕事より子育てを優先するべきである、と思うのである(が、多くの場合、賛同を得られない)。
いずれにしろ、父娘の演目は少しずつ終幕を迎えつつあり、これまでの出来事は1つ1つ終わり、そこに関わった人たちは少しずつ舞台から降りていくのである。
本当に、子育ては一回切りですよね。仕事ではなく子育てを優先していると、あせりはあるし、成果もあがらないのですが、goodfieldさんのことばに救われます。
返信削除子供を見送る時の背中や、子供を叱っているときに見せてくる泣き顔や哀しい顔や、食事の際に見せる笑顔や何気ない仕草、をフトした瞬間に思い出したりします。そういうシーンは子供の年齢に応じて記憶されており、1つを思い出すと、その経時的な変化がダダダッと脳裏を横切るのです。こういう「強い記憶」があれば、これからの人生頑張っていけると思います。もっと色々としてあげられたのではないかと思ったりもするけれど、キャパが小さい自分にはこれが精一杯だったかもしれない。私のような人間を親として選んでくれてありがたいと思うばかりです。
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