2017年6月9日金曜日

カンパネルラを殺したのは誰か

いまだに返事がないということは第二候補なのか、と遠い目になり始めている今日この頃なのでした。

こどもの卒業式は無事に終わり。あとは一時帰国イベントをもって一連のコドモシリーズはひとまず終わるのであった。ということは、つまり、仕事に集中しないと。次のキャリアを考えるタイミングかも。ここまでなのか?ここまででいいのか?

子供には日本で山田正紀の「カンパネルラ」を買って来てもらう。この作品はぶっ飛んでいて、カンパネルラは事故死ではなくて殺されたのだった、というミステリ。しかもジョバンニがその犯人として捕まってしまうのである。さらには、その事件の解明のために風の又三郎がどっとどどどうとと登場するのであった!というSFでもある。宮沢賢治ファンとしてはマストであらう。ちなみに私が好きな作品は「よだかの星」。この小説に「よだか」もでていれば嬉しいのです。と、遠い目をしながらの現実逃避なのであった。

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