風邪のせいか変なモードなので、思っていることを書いておく。
アメリカに来て5年ほど過ごして、ビザがHになり、その後別のラボに移って大学職員扱いになったのかもしれない。もしそうならばグリーンカードを早めに申し込むべきである。1月に大統領が変わり、グリーンカードの申請方法も影響を受けるかもしれない。というか、グリーンカードの制度は常に不安定なので、取れるうちに取るべきなのである。おそらく5000ドルくらいかかり、日本人ならば1年で取れるだろう。面倒かもしれないけれど、早めに動くべきである。
グリーンカードを申請しつつ、新しい職場では3年くらい過ごすのがベストなのではないか。もちろん3年以上いても良いけれど、ファカルティポジションに応募するつもりでなければ、あまり長く大学にとどまるべきではないだろう。大学は仕事は楽だけれど、サラリーはそれほど高くなく、またキャリアーを考えるとあまり利点が無い。つまり、3年を目途に(ということは渡米10年弱か)企業へ移る戦略を立て始めるべきだと思う。などと、誰かにアドバイスできる立場ではないけれど、自分の経験を踏まえて、我々外国人研究者がアメリカでサバイブしていくためには、ある程度定量的な未来設計を立てておくべきだと今は実感している。
このブログでも書いているリンダグラットンの「ライフシフト」は読んでおくべきである。原書が本当は良いのだけれど、日本語の方が意味を追いやすいかもしれない。繰り返しになるけれど、我々世代は95歳まで寿命が延びるので、80歳くらいまで何らかの仕事をつづけたほうが金銭的精神的に良いと思われる。問題は80歳まで(快適に)続けられる職は何かということで、つまり、今のうちから準備しておくべきだ。準備を始めると、日本に帰国するタイミングも決まる。考えるべきことは、生活面では日本の方が良く、仕事面ではアメリカの方が良い、ということで、特に日本での国民健康保険制度は魅力的である。もっとも、今後数十年で世界情勢がどうなってしまうかは分からないけれど。
この界隈の冬はかなり厳しい。1月下旬から3月初めまでは、特に。車のメンテナンスはとても重要で、ディラーによっては日本が使える場合もあるので、もし気になることがあれば早めに連絡しておくのが良いかもしれない。
というアドバイスを、もしこの界隈にリサーチトラックで来る日本人がいたらするのだけど(まあ、誰もオレのアドバイスなんか聞かないだろうけど)、というか、こういうアドバイスを数年前にもらっていたらなぁ、と思うのである。
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