2016年11月18日金曜日

ファカルティになりたいーコネコネコネ

朝、細胞の調整を済ませてから某ファカルティに会いに行く。

某ファカルティは某大学から最近ここに移ってきて、私は某大学のポジションに応募しているので、彼から内部情報を聞ければと思ったので。

色々と有益な情報を得たのだが、「でも結局はコネが一番大事だよ」と言われて、はぁああー、となる。聞くと、「僕の場合、ジョブハンティングを始めて当時のメンターが直接先方のチェアーに連絡してくれて、30分後にはインタビューの誘いが来た。大体アプリケーションの内容は候補者皆同じくらい良くできているわけだから、あとはどのくらい内部とコネクションがあるかどうかだね」らしい。ちなみに彼は某有名大学を出て数年のポスドク後にポジションを得ている。

つまり、有益な情報を得たが、それを効率よく使える地点まで私は行けないかもしれない。業績は、実は私の方が彼よりも良く、だから、彼がインタビューに呼ばれるならば私も某大学レベルの大学で呼ばれてもおかしくない。が、コネがほとんどないからダメだろうなぁ、と思う。

とはいうものの出さなければ始まらないので今週末も1つ出す予定。冷静に考えると私のアプリケーションでは50出して1つインタビューに呼ばれるかどうか、だろうな。まあ、やるしかないけれど。

まだ頑張れるか。頑張らないと始まらないので頑張るけれど、多くの努力は無駄になるという事実を覚悟しなければやってられない。

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