2016年12月10日土曜日

どようび

文芸春秋社も講談社も日本を代表する大手出版社なのにどうしてああいう記事を垂れ流して金儲けをするのかと質問すると「読者が求めているから」と応えるのだろうな。おそらく私より年下の記者が「キャップ、特ダネをつかみました!」とか興奮しながら言い「でかした、これはスクープだな」的なことを私と同じ年代の上司が嬉々として掲載を認めたりしているのだろう。我々大人はやせ我慢して若い人や子供たちの見本になるようにふるまわなければいけない時と場所があるというのが私の考えで必要な時は白を黒と言いまた自分の責任で嘘をつかなければいけなのではないか。社会は作る側と作ってもらう側に分かれていて作る側としての責任と義務があると思う。金を儲けるためなら何をしてもいいというのはそりゃ事実かもしれなけれどそれを認めてしまったら何でもありでもモラルとか倫理とか金儲けにはつながらないけれど人として生きていくために必要なことを次の世代に伝えることができない。まあ私ごときが書いてもなーーーんの意味もないけれど。そしてモラルも倫理も必要ないのだろう。

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