生化学の実験は「オレは実験やってる!」感が強い。今日は久しぶりに暗室に入りウェスタンの発色をし、それなりの結果を得たのであった。データの解釈は少し??であるが、まあそれでも綺麗なバンドを得たので、いやぁもう今週は終わりっス、という気分になる。あとはRasの勉強をして癌の勉強をして。
実験して勉強しての繰り返しをあと30年して、それでサラリーもらえるのならばなんて快適なことであろうか。そういう生き方をしたいのであるが。
昨日はくたびれきっていて、それでも仕事について考えたことを書こうとして、その結果、あまり良く分からない内容になったような気がする。そして本日も疲れており、昨日の考察の続きをしたいのであるが、うまくいかない。
結論としては「自分にあった仕事を自分のペースでなるべく長くやる」という戦略が100年人生には合っていると思う、ということだ。が、それは個々人のモチベーションや性格に寄るだろうなとも思う。私は、もし今3億円が宝くじで当たったとしたら、その後の人生はツマラナイものになると思ってしまう。というのは、私のモチベーションは「何もないところから何かを成し遂げる」というところにあり、それは自分の性格やそれほど裕福な人生を送ってこなかったので金の使い方を知らないという寂しい理由だからだろう。3億を元に事業を起こして、そこからアレをしてこれをして球団を買収して、中国に進出して、とかいうことにワクワクしてこない(ストーリーとしては興味あるけれど、自身の人生としてはワクワクしない)。それよりも1つの事を極めることに興味をそそられる、そしてやりがいを感じる。
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