2017年2月26日日曜日

アメリカでサバイブ、-山のような仕事を潜り抜けて行き先を見つける

昼前からラボ。久しぶりに細菌感染の実験をしなければならず(雑用として)、その準備。自分で全て用意しないといけないので、培地とプレートの作成をする。まあ、この手の泥臭い作業は「やっている感」があるので楽しいけれど。

それなりに実験経験があるので、段々となんでも屋になりつつある。乳がん細胞のメンテナンスをして、二光子顕微鏡を管理して、生化学のアッセイについて教えて、MEFを増やしてストックして、という感じで、それぞれが別々のプロジェクトであり、しかも、それほど敬意を払ってもらっているわけではない。手伝って当然みたいな扱いである。

とはいえ、こういう何でも屋的なことをしていると、当然それぞれの実験の背景について理解することになり必要な場合は勉強もする。結果、ある程度広い視野で現象を見ることができ、そこから新しい発想が出てくることもある。マイクロバイオータのアイディアもそんな感じで浮かんできたのだった。

自然現象は、私のささいな経験程度で白黒決められるような単純なものではなく、もっとガッツリと取り組まないと理解できない。だから、おそらく、自分のプロジェクトだけを扱っていると視野が狭くなり、そこからは真実を見出すことができないかもしれない。まあ、つまり、猪木イズムであり、挑戦されたら絶対に断らないで挑むべきであり、そこから新しいものを獲得できるのだろう。

そう考えて先へ進むことにする。

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