色々と忙しかった今日。ボスに呼ばれてオフィスに行くと、「xxxセンターのディレクターに興味あるか?」と言われる。
私の所属する大学は一応リサーチメインの大学で、キャンパス内に多くの研究施設があります。さらには、同じような名前の学部が複数あったりして、それぞれの研究施設や学部に同じような研究サポート室が存在している。遺伝子解析センターとか、マウス室とか、顕微鏡センターとか、電子顕微鏡センターとか、細胞培養室とか、いたるところにある。おそらくキャンパスが広すぎるので、同様のセンターが複数点在しているだと思う。結果、センターと言いつつも、それぞれの規模は小さく、ディレクター1人に部下が1人のところもある。まあ、そのうちの1つの某小さなセンターでディレクターがいなくなるので、君はやる気があるか?、という話だった。
センター長としてのデューティをして、その分は大学からサラリーがでる。で、自分の研究をしたければ自身でグラントを取ってくること。自分のグラントからサラリーの上乗せをしても良い。という内容だった。つまり、リサーチファカルティとして今の研究を続けつつ、技官として学部のサポートをする、という格好で、技官分の給料はカバーされるらしい。ボスのグラントが続く限り、あるいは自分のグラントが取れれば、研究を続けられる(もちろん、自分のグラントがとれれば、独立できるだろうけれど)。
人事は水物なのでどうなるか分からないし、実際はどのくらい面倒な職か分からないのですが、考えてみると、某大学でファカルティになれたとしても50%はティーチングのデューティがあり、自身のグラントをとらなければ研究は続けられないしテニュアもとれない。つまり、サラリーのために50%の時間を割かなければならないのと、グラントをとらなければ研究者として生きていけない、という条件は、今日のオファーとある意味同じ。違いは、リサーチファカルティ兼「何とかセンター長」とアシスタントプロフェッサーではステイタスが格段に違うことと、保証されるサラリーもはるかに見劣りする、という点。
とはいえ、今のまま、ポストが取れず、ポスドクプラスアルファとして同じような事を毎日して段々とモチベーションを下げていくよりかは、新しい仕事を始めつつ、少しずつ独立に向けた研究やコラボレーションに向かって行動を起こしたほうが良いのではないか、と思う。ということで、前向きに考えてみようかと。というか、私のような状況のB級研究者にとっては最高のポジション化もしれない。というか、サバイブすることを考えたら断る理由はないよな。というか、まさにサバイブしているよな、オレ、と思ったりする。
とりあえず1つオプションができたので、このオファーが実現するように頑張ろう。
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